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TARRAGO タラゴ 色止め剤 マットメイカー / グロスメーカー

¥1,430 税込
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立岡靴工房が仕上げに使っているスペインの老舗靴クリームブランドTARRAGO(タラゴ)社の色止め剤です。

*【色止め剤】TARAGO タラゴ ウォーターベースラッカー 125ml の入れ替え商品です。



立岡靴工房がパティーヌに使っているサフィールの染料(アルコール染料系)のトップコートに最適。
筆やクロスに染み込ませて、表面が白くならない程度に2〜3度塗りを推奨しています。

下地の革にほとんど影響がないため、立岡靴工房はレザーアイテムの仕上げに使っています。

加工時に下地のカラーが色落ちすることもなく、加工後はパティーヌ製品に多い色落ち、色ムラを抑制します。
また、表面を薄くコーティングすることで防水効果も期待できます。

革が硬くならず、ソフトな手触りに仕上がるため、アクセサリーなどの色止め剤としてもおすすめです。
スムース革とスムース合成皮革に使用可能です、スウェードにも使えますが、目立たないところでテストしてください。

(*注意事項)
この商品は、100%色移りがなくなることを保証するものではありません。
染色や染替、色止めには色移りのリスクがあることをご了承ください。
私たちは素材の状況、染料との相性、仕上がり後にどのように使われるかを検証することで色移りのリスクを最小化しています。
この商品を購入されたことで発生した事故に対して、当工房は責任を負いません。



使用前はよく振ってください。子供の手が届かないところに保管。
長期的に大量に吸い込むと有害なので、マスク着用、もしくは定期的な換気が必要です。



説明書原文
⬇︎
WATER-PROOF Repel water and protects from the rain.Revive the colors of the leather whether it is new or dyed, giving a GLOSS or DULL finish according to what is deried. An essential finish for bags, briefcases or chairs that have been dyed since it avoids direct contact between the sweat of the skin and the dye.Apply one or two coats with a semi-squeezed-out sponge or spray-gun. If necessary it can be diluted SUEDE. Shake before use. Harmful to aquatic life with long lasting effects. Keep out of reach of children. Dispose of this material and its container to hazardous or special waste collection point.



立岡靴工房では、このように使っています。
⬇︎
【ベルルッティ携帯ケース染め替え】ブラウン系パティーヌのメンテナンス

よくある質問
Q「色止めを使っても、色移りしないか不安です」
A「私たちも不安です」
この商品は、100%色移りがなくなることを保証するものではありません。
染色や染替、色止めには色移りのリスクがあることをご了承ください。
私たちは素材の状況、染料との相性、仕上がり後にどのように使われるかを検証することで色移りのリスクを最小化しています。
この商品を購入されたことで発生した事故に対して、当工房は責任を負いません。
その上で… 色移りの原因として考えられる可能性としては
1 革製品へ染料を塗りすぎた
2 色止めの塗布が少なすぎた
3 色止めを塗布の際に量をつけすぎた
4 色止めを塗布の際に強く擦りすぎた
5 色止めの乾燥時間が少なすぎた
6 革製品への染料塗布の乾燥時間が少なすぎた
7 革製品と染料の相性が適正ではなかった
8 革製品へ染料を使うにあたり、下地の処理が適切ではなかった

などが考えられます。

1 革製品へ染料を塗りすぎた
の場合は、革自体が染料をこれ以上入らない、という状況で 塗りすぎてしまっているとしたら、色止め剤によって過剰な染料が色止め剤に混ざり、均一なコーティングができなくなる可能性があります。

2 色止めの塗布が少なすぎた、
の場合は、均一なコーティングが出来ていない、もしくは出来ていても摩擦などによって薄くなり、色移りにつながる可能性があります。

3 色止めを塗布の際に量をつけすぎた、
の場合は、革製品に染料が定着していても、色止め剤との相性によっては染料の定着を阻害することがあります。その結果、色止め剤と染料が混ざり、均一なコーティングにならない可能性があります。

4 色止めを塗布の際に強く擦りすぎた
の場合は、摩擦によって定着した色止め剤のコーティングが剥がれることがあるので、均一なコーティングにならない可能性があります。

5 色止めの乾燥時間が少なすぎた
の場合は、状況によって乾燥時間が変わるのでなんとも言えませんが、少ないとコーティングが定着しない可能性があります。

6 革製品への染料塗布の乾燥時間が少なすぎた
の場合は、3に近いのですが染料自体が皮革製品へ定着していなければコーティングが均一にならない可能性があります。

7 革製品と染料の相性が適正ではなかった
の場合は、当商品は水性なので十分に乾燥すれば均一なコーティングを作りやすいのですが、 そもそも染料が入りにくい、もしくは全く入らない素材もあります。 その場合は、不安定な土台の上に色止め剤が載ることになるので色移りが起こりやすくなる可能性があります

8 革製品へ染料を使うにあたり、下地の処理が適切ではなかった
の場合は、7に近いのですが革製品自体に何かしらのコーティングがあったり、汚れや油分、ワックス成分などが多く付着している場合は染料自体が定着せず、色止め剤も不安定な状態になるので色移りが起こりやすくなる可能性があります。

いずれの場合も、色移りがないかどうかを確かめるためには、
仕上げた後に白い布などで擦ってみて、実際に色移りがしないかを確認してみるしかありません。

もしご希望ありましたら、当方で色止めコーティングのご提案を行うことも可能です。

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